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2010年トピックス

2010年掲載











塩分摂取の実態調査と高血圧予防運動(減塩教室)始まる!
 
 JA福井県厚生連は、県内各JAと一体となって、今年度から3カ年事業として、塩分摂取量を減らして高血圧を予防する運動を始めた。各地で「減塩教室」を開きながら塩分摂取の実態も調べる。
 減塩教室は6カ月間で5回開催し、参加者の一日当りの塩分摂取量を8グラム以下にすることを目指す。参加者には、個人に合った減塩のポイントを指導し、家族ぐるみで食生活改善を促す。特に家族の食事作りを担当する女性を対象に活動し、減塩の達人を育成する。
 今年度の減塩教室は、4JAの21教室で運営するが、3カ年で県内の全JAで実施する予定。このほどJA福井市の中藤島支店管内で開いた1回目の教室には16人が参加。塩分摂取の実態を探るため、まず参加者の起床後2回目の尿を採取した。分析結果から塩分摂取量を測定し、減塩の効果と血圧の相関関係を調査する。
 教室に参加した60歳代の女性部員は「日ごろから薄味に心掛けてはいるが、家族から味付けが薄いと言われ、つい濃い目の味付けにしてしまう。教室では減塩の方法や継続について学び、家族の健康管理をしっかり担っていきたい」と意欲をみせていた。
 減塩教室の成果は年明けに取りまとめ、2011年度岐阜県で開催される「第60回日本農村医学会」にて内容を発表する予定。
 


 
 厚生連衛生検査室では、このほど血糖検査・脂質検査・肝機能検査などを行う最新鋭の生化学自動分析装置(日本電子製BM6070)を更新しました。

 
今回導入した分析装置は検査精度や処理能力が高く、従来の機器に比べコンパクトであることから、検査室業務がよりスムーズに行えるようになりました。


【日本電子製 BM6070】      
 
         

 私たちJA福井県厚生連は、日本医師会や日本臨床衛生検査技師会の外部精度管理調査において、最高の評価を得ており、今後も精度の高い検査や健康診断を実施することによって、組合員や地域住民の皆様の健康増進活動に努めてまいります。