教えて!生活習慣病

脂質異常症

脂質異常症とは、血液中の中性脂肪が高い又はHDLコレステロール値が低い状態。放っておくと血液は粘り気をおびて血管を流れにくくなり、動脈硬化になってしまいます。
そして、心筋梗塞や脳梗塞などの循環器の大きな病気につながります。どのくらいの値になると脂質異常といわれるかは以下の通りです。

中性脂肪・・・150mg/dl以上
HDLコレステロール・・・40mg/dl未満


動脈硬化の進み方

脂質異常症は自覚症状がほとんどないため、気がつきにくいものです。

下の項目により脂質異常の危険度をチェックし、あなたの生活習慣を振り返ってみましょう。

脂質異常症 危険度チェック

あてはまる項目にチェックをし、最後に判定ボタンを押してください。

  •  タバコを吸っている
  •  肥満である
  •  血圧が高い
  •  魚よりお肉が好き
  •  甘いものが好き
  •  運動不足である
  •  睡眠不足である
  •  野菜やきのこ、海藻類はあまり食べない
  •  お酒は毎日飲んでいる

食生活アドバイス(脂質異常症はこちら)